2004年投稿作品

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Billy Stiltner の SQUARE9 (USA)

AUW - 2.5g、wingspan - 9"、Figure 8s in 13.5' x 11.5' room.
square9.pdf
<2004/12/28>
NOBU さんの赤外線送信機 (北海道)

色々悩みましたが結局、小松原さんのアイデアを頂きました。事務用のプラスチック クリップ (2個で¥160)をIR送信機の底部に強力両面テープで貼り付けました。 簡単に、取り外し可能でプロポ本体(三和、RD6000super)も傷付けません。 クリップを2個使うことで更に安定度が増しました。 小松原さんのアイデアに感謝です。
<2004/11/25>
NOBU さんのコイル巻き線機 (北海道)

電動コイル巻き機が出来ました。初めての経験でしたがコイルを1個巻いてみました。あれこれ、考えるよりやってみるのが一番ですね。 コイルの枠はテフロン板(1mm厚)から円形に切り出しました。 可変安定化電源でスピード調整出来ますので巻き易い電圧に調整しています。 左下の黒い物は押しボタンスイッチで左手で押してる間、モータが回転します。 コイルを固めるバインダを色々変えて実験してみます。 MAX903が入手出来れば独立のスピード調整回路を 備えれば完璧と思います。
<2004/11/22>
Mark の PS コントローラ送信機 (South Africa)

詳細は不明ですがとてもきれいにできています。赤外発光ダイオードが 24 個使われています。アナログメータもついていて格好いいですね。
<2004/11/09>
永野さんの自動巻線機 (神奈川)

もと会社で設計した自動巻線機を、マグネットアクチュエータのコイルを巻くために縮小して作ったということで、かなり凝った作りになっています。機構部にレバーが取り付けられていて、そのレバーが上昇するとセンサによって送り出し側のボビンをモーターで回すという本格的な構造になっています。コイルを巻いている様子が動画で見られます。
<2004/11/06>
Ju Young Kim の赤外線送受信機 (Korea)

送信機も受信機も基板を作るのに薬品を使うのがいやなので、導電性のラミネートフィルムテープをパターン状にカットして薄い紙に貼り付けて作ったということです。赤外線受信機は重量が 1.2g で、入手性の関係から FET は IRLML2502 の代りに 7203 を使ったので少し重くなったということです。送信機の電源に 9V を使いたいということで、赤外発光ダイオードの電流制限抵抗には 13-14 Ωのものを使うように伝えました。赤外線受光素子に TSOP1856 を使っています。
<2004/11/05>
Pepe Ivan の赤外線送受信機 (Italy Salerno)

Futaba 送信機用に作った赤外線送信ユニットと、IRXA301 3 チャンネル赤外線受信機でとてもよく動作しているということです。
<2004/11/05>
Phil Stevenson の Indoor-plane (Australia Sydney)

すべて赤外線受信機を搭載した飛行機です。Dave de Wit から書き込み済みの PIC を調達して受信機を作り、PS コントローラを改造して作った赤外線送信機を使っています。

1 番目の画像は Sea Fury でスパン 150mm、全備重量約 6g、6mm ページャーモータを ギヤダウンし、40mAh Li-Polymer 電池を搭載しています。はじめはラダーとエレベータをコントロールしていましたが、飛ぶものの十分なコントロールができず、その後エルロンコントロールに変更しました。しかしその分重くなってしまいました。

2 番目の画像は Laird Turner Meteor で、こちらはバルサにプリントしたものを使っています。スパン 180mm、全備重量 10g、6mm ページャーモータのギヤダウン、60mAh Li-Polymer 電池搭載。1 周するのがやっとで重すぎるようです。

3 番目の画像は 2 番目と同じ Laird Turner Meteor をフォームを使って作り直したもので、4mm ページャーモータギヤダウンで 20mAh Li-Polymer 電池を搭載していて、全備重量は 4g です。とても遅く飛びますがややパワー不足です。いろいろなプロペラでテストしています。

4 番目の画像は Mr-Mulligan でバルサにプリントした材料で作りました。スパン 100mm、全備重量 4g、4mm ページャーモータギヤダウンで、20mAh Li-Polymer 電池を搭載し、スロットルとラダーのコントロールをしています。飛びましたが満足できる飛行ではありません。プロペラが小さすぎたようです。
<2004/10/29>
Lasse Britts の CO2 Indoor-plane 3 機 (Sweden)

Gasparin の友人が Lasse のために作ってくれた CO2 モーター搭載機です。複葉機にはシリンダー直径が 1.03mm、ストローク 1.3mm、排気容量 1.125mm2、重量 1.2g の G1S が搭載されています。
2 種類のウルトラライトプレーンには G2.6 という排気容量 2.6mm2、重量 1.0g の CO2 モータが搭載されていて、パイロットチェアのない方は赤外線によるラダーコントロールを取り付ける予定。 PIC16F630 を使い、1.5mmx1mm のマグネットを使ったアクチュエータで、20mAh Li-Polymer 電池の搭載を予定しています。
<2004/10/12>
Maulion Charles の Bebe Jodel と ULM (France)

Bebe Jodel : スパン 330mm、全備重量 8.5g、Didel 4.5ohm 6.7:1、自作バルサプロペラ、赤外線受信機 0.5g、120Ωマグネットアクチュエータ x 2、4Φx1.5mmN45 マグネット使用、Etec 90mAh Li-Polymer 電池。Coural 受信機を搭載すると 8.9g。

ULM : スパン 400mm、全備重量 14-18g、Didel 4.5ohm 6:1、GWS 3x3 又は KP00 プロペラ、JMP combo 受信機、120Ωマグネットアクチュエータ、3Φx2mm マグネット。145mAh Li-Polymer 電池。
2004/10/06

野末達郎さんのスチレンペーパー Indoor-plane (静岡)

スパン 350mm、全長 270mm、全備重量 19.2g、リニアアクチュエータ用受信機(スピードコントローラ、ラダー、エレベータ)、145mAh Li-Polymer 電池、100 円ジャンクモータ+U-80プロペラダイレクトドライブ。この機体はユニットのテストのためのもので、現在はリニアアクチュエータを搭載しています。飛行性能については、安定感抜群です。そのうちエルロン機に改造したいです。
2004/08/19
Mario の赤外線送受信機

PS コントローラ用送信機の回路を使って 2 チャンネルの送信機を作りました。スライドボリュームでコントロールするように作られています。車用なので通達距離もそれほど必要ないことから、赤外発光ダイオードは 5 個だけ取り付けられています。サーボ用の赤外線受信機を一緒に作ったということです。その後スピードコントローラを2つ組み込んだ赤外線受信機を作りました。
2004/08/07
小松原さんの赤外線送信モジュール (神奈川)

文房具屋さんで見つけたプラスチック製のクリップを、赤外線送信ユニットの底面にネジ止めして、送信機の取っ手に挟んで使えるように工夫してあります。簡単に着脱ができてとてもよいアイデアです。
2004/06/20
水野さんの赤外線送信モジュール (神奈川)

上の画像が新たに作り直したもので、金属ケースに組み込まれています。送信機は JRで、PIC16F84A を使って変調周波数を切り換えると 2 色 LED の発光色が変化するという凝った作りになっています。

下の画像は最初に作った赤外線送信モジュールで、木製のケースに収めて、きれいに塗装してありました。JR では D.S.C 端子から信号と一緒に電源を取り出すことができないため、電源は送信機の充電ジャック部を改造して、そこから取り出しています。
2004/06/20
野末達郎さんの 零戦 Indoor-plane (静岡)

自作のピーナッツスケール機です。スパン 330mm、全長 260mm、全備重量 21.3g、受信機 IRXA301-3(スピードコントローラ、ラダー、エレベータ)、145mAh Li-Polymer 電池、100 円ジャンクモータにユニオンの U-80 プロペラをダイレクトでドライブ。エレベータとラダーのマグネットアクチュエータの搭載方法で苦労されたようです。胴体内部に一緒にセットすると、お互いに影響してしまうので、ラダー用のマグネットアクチュエータをキャノピの中に収めたそうです。塗装でかなり重くなってしまったうようです。重量オーバーが原因と思われ、まだ飛行には成功していないということです。主翼は胴体にマグネットで装着するようになっています。
2004/06/13
石川さんの PS コントローラ改造送信機 (神奈川)

改造したのはホリ電機製の SLPH00123 HPS-59。ジョイスティックを離して取り付け、スティックも細くて使いやすいものに交換してあります。赤外発光ダイオードを24個使っています。下の画像は内部に使われていたジョイスティックで、帝国通信製のようです。
2004/06/01
Lasse Britts の赤外線送信機 (Sweden)

一緒に写っているのは制作中の A-6。素晴らしい工作技術を持ち、とても軽量な飛行機に仕上げたとのことです。水平尾翼はオリジナルサイズで作っています。カバーフィルムは 0.5 ミクロンの OS フィルム。
2004/05/12
Matt Keennon の Ryan STA 1/48 scale (America)

スパン 7 インチ、全備重量 3.4g、4φx12mm モータ(4:1)、Kokam 20mAh Li-Polymer、カスタム送受信機、BBA アクチュエータ、1.6 インチ CNC 加工プロペラ、翼の取り付け方法はマグネットキャッチ。素晴らしい技術を駆使して作られています。
2004/05/04
プレイステーション用コントローラで作った赤外線送信機 (神奈川)

左は私の作品、右が本井さんの作品。本井さんはジョイスティックを細いものに変更して、赤いノブ(IBMパソコンに使われているもの)を取り付けて黒のボディに赤のアクセントで引き締まった送信機に仕上がっています。どちらもリチウムイオン電池 2 セルを使っていて、38KHz と 56.9KHz が切り換えられるようになっています。
2004/05/04
私のブラシレスモータテスト (神奈川)

2 極のブラシレスモータにホール IC を取り付け、ローターの磁極を検出して PIC にフィードバックしています。スロットルの PWM 信号に追随して回るものの、実用に使えるようになるにはまだまだ研究しなければなりません。
テスト中の動画
2004/04/13
Dr Chris の Indoor-helicopter

Falcon サーボを使っていて、ローター直径 280mm、全備重量 50g。その他の詳細は不明です。
2004/03/10
Michel の Demoiselle Santos Dumont (France)

ピーナッツスケールマニアであり、フランスの定期国際線パイロットでもある Michel の作品です。90mAh の Li-Polymer 電池を搭載して全備重量が 23g。モータは M20VA を使って 9:1 にギヤダウン、Coural 受信機(0.9g)、2 個で 1.5g の自作アクチュエータ、パイロットはブルーフォームで作ったもので 1g。とても穏やかな飛行をするということです。とても繊細で素晴らしい仕上がりです。スポークホイールも素晴らしいですね。
2004/02/17

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