横須賀 Indoor-plane 第 8 回飛行会

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山尾さんの "Taube" 。Sky Hooks の 2.1g 受信機を載せてきました。アンテナ線の長さが 80cm ありますが、途中で半分に切断してテストしていました。結果はまったく問題ないということでした。確かに Indoor-plane ではアンテナ線が長いので処理に困ります。
モーターの減速機構が変わっていて、スパーギヤは円周の内側に歯がついていました。
着陸寸前の "Taube" 。とても優雅な飛行です。
羽場さんの新作機。和紙貼り、バルサ巻き胴で飛行重量が 70g ととても軽量にできています。翼面荷重は 5g/dm2 以下ということです。
B2 ステルスに搭載されている小さなモーターをギヤダウンに改造たユニットを搭載し、 5x50mAh の電池で飛行していました。
羽場さんの機体は前回の無尾翼といい、今回の機体といいとてもゆっくりとした飛行で時間の経過が遅くなったような気になります。うっとり見とれてしまいました。
なんと美しい飛行機なんでしょう。浦和から出かけてこられた松田さんです。
見れば見るほど細部に工夫の跡が見られます。この機体から長年のキャリヤーがうかがえます。三菱 1MF-1 艦上戦闘機という飛行機だそうです。大野さんが作ったカーボンペラが装着されていました。
飛行もパワフルでループも軽々とこなしていました。翼は左右分割式で上翼と下翼が一緒に外れます。モーターは Keyence のレボリューターのものを使っているということでした。
こちらの機体は Braun Model の "Mouse" をヒントにしたという飛行機で、カーボン素材をメインに作られていました。 鈴木さんの新作機です。
大塚から出かけてきたという鈴木さん。初飛行ということでしたがなかなか離陸できずに苦労していました。調整後何とか離陸することができました。
キャリングケースの中で出番を待つ WES の "Delta Star 500" 。翼端に発光ダイオードが埋め込まれています。飛行中きらりと赤く光ってとてもきれいでした。翼幅 500mm と小型の機体ですがゆっくりとした飛行もでき、ロールも軽々とこなしていました。 こちらは鈴木さんの機体。
Indoor Slowfly の定番 WES の "Wespe" 翼面積も 24dm2 と大きく、翼端の蛍光色がとても目立ちます。こちらも鈴木さんの機体です。水平尾翼は下面からフィルムが貼ってありました。垂直尾翼も片側だけにフィルムが貼ってあります。そういえば山尾さんの "Taube" も片側だけ貼ってありました。
翼面荷重も少ないので実にゆっくと飛行していました。 Indoor-plane では透明フィルムが多いので、翼端に蛍光色のスプレーで塗装すると機体の姿勢がわかりやすくなります。
緒方さんの円盤機は重心位置を見なおしての飛行です。離陸に向けて緊張の瞬間です。
"Disco" を参考にしてスチレンペーパーで製作したそうです。直径 600mm 、 3xTadiran Lithium 電池を搭載して 140g ということです。 翼面積は 28.26dm2 あります。モーターは DC1717(11.8:1) 。
とても素直な操縦感覚だということです。自作機がとてもよく飛んで緒方さんも喜んでいました。 8x50mAh 電池でも飛ばしましたが、電池が軽くなった分、軽快に飛行していました。
大岩君も 130SZ 搭載の Outdoor-plane を Indoor で飛ばしました。広い体育館なので問題なく飛んでいました。
本人はスピードが速いので緊張したそうです。

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1999/09/26 inserted by FC2 system