横須賀 Indoor-plane 第 9 回飛行会

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いつもお世話になっている横須賀の山尾さんと愛機 "Stubenfliege" 。
横須賀の白石さん。フィルムに傷がついたのでアルミニュームコーティングのフィルムを貼ってみたそうです。大分感じが違いますね。
大野さんの新作機。 "LittleBee" をベースに作られたそうです。自ら染めた淡いグリーンのフィルムが貼ってあります。フィルムをいろいろなカラーに染めてみたそうです。
大野さんの操縦する "LittleBee Mod" 。スピコンには HF9 高周波スピコンが使われています。 8x50mAh 電池で 8 分ほど飛行できるということで、高周波スピコンによる飛行時間延長の効果があるということでした。
大野さんの "LittleBee Mod" 。とてもよく飛んでいます。淡いグリーンのフィルムが光に反射してなんともいえない色合いに見えます。
松田さんの低翼機。とても大きいのですが 6x120mAh 電池搭載で全備重量が 180g という軽さです。 なんと Keyence ジャイロソーサーのモーターユニット搭載しています。
松田さんの低翼機。実にきれいにできています。Keyence ジャイロソーサーモーターユニットにゴム動力用の大きなプロペラの組み合わせを 6x120mAh 電池でドライブしているため明らかに過負荷で、モーターが壊れてしまいました。
木下さんの新作無尾翼機。和紙張りできれいにできています。息子さんが操縦していましたが舵の切れがよさそうで曲技機といった感じでした。バルサ削り出しのプロペラが使われていました。
木下さんと愛機の低翼機。いつもとても安定した飛行を見せてくれます。
木下さんの愛機。いつもと変わらぬ優雅な飛行を披露してくれました。
鈴木さんとカーボンフレームの愛機。 Indoor-plane としては 4 機目の飛行機だそうです。夢はリビングルームで飛ばすことのできる飛行機という事です。前回の飛行機をプッシャーに改造してきました。
鈴木さんの愛機。可動翼に無理な力が加わってもサーボに無理な力がかからないようにリンケージに工夫がしてあるそうです。
鈴木さんの愛機。なかなかよく飛ぶようになりました。
なんといっても話題の中心は全備重量 26g の "Lil Skeeter" 。左から山尾さん、緒方さん、私、鈴木さん。
緒方さんと "Lil Skeeter" 。こんなに小さな飛行機ですが立派なラジコン飛行機でスロットルコントロールもでき、ラダーもエレベーターもプロポーショナルコントロールができます。
なんて小さいんでしょう。 2x50mAh の電池ですべての電源をまかなっています。モーターとプロペラは UNION のコンデンサプレーンのものが使われているようです。受信機も Sky Hooks の受信機がシュリンクなしで使われているようです。アクチェーターはとても小さいものです。
飛行機があまりにも小さいので重心位置の調整もご覧の通り。
赤外線でコントロールする場合は送信機からトレーナーコードで赤外線送信ユニットに接続して送信機で操縦します。赤外線送信ユニットにも電池が内蔵されています。今回のテストでは思うように赤外線でのコントロールができませんでした。
RF ユニットを搭載しての飛行ではご覧のように快調な飛行です。こんなに高く飛べるだけのパワーがあるのには驚きです。
緒方さんの円盤型機も快調に飛んでいました。
岸田さんの 130SZ 搭載無尾翼機です。スチレンペーパーの翼にグラスロッドの胴体で主翼と胴体は取り外しができるようになっています。
車輪がないので手投げになります。受信機は REX4 でケースを外して搭載しています。 6g サーボを 2 個搭載したエレボン仕様です。
飛行はとても安定していて十分遅い飛行が可能です。当初はモーターのトルクの関係からか左にしか旋回できないと言っていましたが、調整も整いどちらの旋回も問題なく飛行していました。
小黒さんと新作発泡スチロール翼の飛行機。自作 NC カッターによる発泡スチロール翼を使っています。モーターは DC5-2.4 。大きなエルロンと大きなエレベーターを持っています。
主翼下面にもキャンバーがついています。自作のスピコンを搭載していました。
とてもよく飛んでいましたが、胴体の強度がやや弱い感じの飛び方でした。
大岩君と 130SZ 搭載機。とてもよく飛んでいましたが後で聞いたらプロペラシャフトを折ってしまったそうです。6x120mAh 電池搭載。 REX4 受信機(ケースなし)。
私の "Mini-plane 3" スピコンも slim-8e から Micro 6 に取り替え、頻繁に働いてしまったオートカットから開放されてとてもいい状態で飛行するようになりました。ブラシ交換した後ブラシにモリブデングリスを塗布してみました。 6x120mAh 電池で 12 分もの飛行が可能です。黒に透明フィルムの機体なので飛行中の姿勢が見にくいのが少々難点です。近いうちにフィルムの染色を試してみたいと思います。
私の "FunFan2" いよいよ初飛行です。片側の最大舵角が 45 度ありますが、心配なのでとりあえず 60% ほどの舵角設定で飛ばしてみます。 8x50mAh 電池搭載。全備重量 94g 。
初飛行も問題なく飛んでくれました。重心位置もいいようです。舵は 60% にしてもまだかなり敏感です。 3 度目の飛行時に 55% に減らしてみました。慣れれば問題なさそうです。今回は画像右手の館内中央に張られたロープが気になるのでおとなしく飛ばしました。飛ばしてみてループもロールも比較的楽にできそうな感じがしました。次回の広い体育館で試してみたいと思います。

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1999/11/01 inserted by FC2 system