横須賀 Indoor-plane 第 13 回新年飛行会

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小黒さんの新作機。竹ひごにライトプレーン用の紙を貼ってあります。
モーターは DC5-2.4 、プロペラはゴム動力用の 15cm 、 7x120mAh 電池搭載。
離陸滑走時のスピードはかなり速いのですが飛行中はとてもゆっくり飛んでいます。
今回の飛行機はとても操縦しやいと満足そうな小黒さん。
素晴らしい飛行です。飛行中の姿勢もとても見やすいです。
SSFC メンバーの岸田さん、小黒さん、緒方さん。
岸田さんの機体は翼端にスプレーで黄色い塗装をしてきました。モーターは前回 DC6-8.5 を搭載していましたが、今回は DC5-2.4 に変更しています。
何度かの飛行で調整がとれ、とても安定した飛行をするようになりました。
緒方さんの "Piccolo" 。280 系モーターでメインローターを駆動しています。一番手前に REX4 受信機。その裏側に 2 組のスピコン、ジャイロ、ミキサーが組み込まれている基板があり、ミキサー量とジャイロゲインがボリュームで調整できるようになっています。
緒方さん操縦によるフライト。転倒防止のため竹ひごをスキッドにゴム止めしています。
緒方さんはモード2による操縦のため、トレーナーコードを介して私が操縦させてもらいました。データ−パックの差し替えで済めば楽だったのですが、私の送信機が FF-8A で緒方さんの送信機が FF-8AS のため内部データ−の互換性がなく、前回舟地蔵でのテストフライトのときに使えないことがわかりました。
トレーナーコードによる操縦では、親側のセット情報がトレーナーコードを介して伝達されるわけではなく、それぞれの送信機のセット内容が反映されるので、あらかじめお互いのパラメーターを合わせておく必要があります。親側(緒方さん)の送信電波を使い私の送信機のセット内容で飛行するわけです。 ジャイロゲインの調整と各部のトリム調整を何度か繰り返してのホバリングです。
風のない体育館ではメインローターの微妙な傾きがわかるので早め修正ができ、ホバリングは驚くほど安定しています。これなら家の中で飛ばすこともできそうです。
固定ピッチということとローター回転数が低いので、大きく姿勢を崩すとリカバリーが大変です。 7x650mAh の電池で 7-8 分の飛行ができます。
山尾さんが操縦しています。
狛江の鈴木さんが新作機を持ってきました。コンデンサプレーン用のモーターをギヤダウンユニットに改造して 3x50mAh 電池を搭載し、全備重量が 38g 。主翼をサーボで捻ってエルロン動作をさせています。離陸は何とかできましたが主翼そのものがエルロンを切ったときにゆがんでしまい、旋回までには至らなかったようです。次回に期待です。

今回は SSFC メンバーに絞って掲載させていただきました。私の "FunFan2" も飛ばしましたがモーターのブラシが背面飛行中に破損し、墜落してしまいました。幸い機体は無傷だったので、現場でモーターを分解し、破損したブラシを応急処置してその後4フライトほど飛ばしました。Aerobatics 飛行も問題なくできました。


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2000/01/10 inserted by FC2 system