横須賀 Indoor-plane 第 15 回飛行会

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大野さんと新作複葉機。モーターは DC6-8.5 、9:1(54:6)のギヤ比。被覆フィルムはスーパーのポリエチレン袋。
2月11日の臨時飛行会で初飛行を行ったそうで、そのときの画像を山尾さんから送っていただきました。
その後六会市民センター体育館でも飛行を披露していただきました。今回は電池を飛行機の最下部に搭載して重心を下げ、旋回時の安定性を大幅に改善したそうです。
大野さんの"ベビーヨーデル"も快調に飛行しています。
大野さんの"ベビーヨーデル"を操縦中の木下さん。
羽場さんの新作機です。和紙張りに吹きつけ塗装仕上げ。全備重量 47g 。
モーターは B2 ステルスのものをダイレクトで使用し、 4x50mAh 電池を搭載しています。サーボは UM6G のケースを取り外して使用。
ダミーエンジンのシリンダーはストローの折り曲げ部の蛇腹部分をカットして作り、プロペラは朴の木から削り出したそうです。すごいですね。
翼面荷重は 10g ほど。とても安定した飛行でした。
山尾さんの "Thistle" は素晴らしい飛行バランスでとても安定しています。
山尾さんの "Thistle" を白石さんが操縦しています。
舵の追従性も素晴らしく、とても完成度が高い感じです。
木下さんの飛行機もとてもよく飛んでいましたが壁面ぎりぎりのところを飛んでいたので心配していた矢先に壁面の手すりに接触して墜落してしまいました。ちょっとよそ見をしていたそうです。
鈴木正臣さんの "WESPE Jr" はギヤユニット等の工夫を重ね、次第にバランスのいい飛行をするようになってきました。今回は KP00 モーターユニットと可変ピッチペラとの組み合わせで驚くほどパワフルに飛行していました。
私の "mini-FunFan" はラダーサーボを追加搭載したため、重量増加 (57g) もあって離陸までかなりの距離が必要で、何とか離陸したものの、おお!飛んだと思ったのもつかの間数秒間のスティックコントロール後に巻き込みのような感じで墜落してしまいました。小さな飛行機を作って飛ばすための技術力不足を痛感しました。修理も完了したので再度トライしてみたいと思っています。まだまだ 1oz plane への道のりは遠そうです。右は 1mm スチレンペーパーで作った1oz plane のための滑空テストモデルです。


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2000/02/23 inserted by FC2 system