湘南スローフライヤークラブ第 12 回飛行会

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湘南スローフライヤークラブが発足して 1 年目を迎えました。その記念すべき 12 回目の飛行会に RC エアワールドのクラブ紹介取材が行われました。大勢の方に参加していただき、大変和やかで盛り上がった飛行会でした。
今回は新作機のみコメントをつけさせていただきました。


画像をクリックするとフルサイズの画像でご覧になれます。
小黒さんが自作のマグネットアクチュエータ、マグネットアクチュエータドライバを搭載してきました。
4x4x8mm と大きなマグネットを使い、手巻きコイルの中心に配置してコイルにパルス電流を流して舵角を制御しています。ニュートラル時にもコイルに交番電流を流しています。
2 組のマグネットアクチュエータを 2 個の PIC マイコンで駆動しています(画像左側の基板)。モーターと受信機の間にあるのも小黒さんが自作したスピコンです。
今回は離陸できるまでには至りませんでしたが、もう少し広ければ浮いてくれそうな感じでした。 モーターユニットも載せ替えてテストしていました。あと一息、次回に期待ですね。
今回主翼だけを共通で使い、胴体と尾翼は従来のサーボ方式と、今回のマグネットアクチュエータ方式の 2 種類を用意してきました。サーボ搭載機の方はご覧の通りとても安定した飛行でした。
鈴木信也さんはエルロンバージョンのカーボン素材を使った新作機を持ってきました。今回の機体もかなり凝った作りです。
胴体は 2mm カーボンロッドで作ってありましたが剛性が弱く、飛行中尾翼がよじれて大変操縦しにくそうでした。次回に期待です。

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2000/06/22 inserted by FC2 system