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大野さんの新作機。オートジャイロです。 |
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今回 2 種類のオートジャイロを作ってきました。 |
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ローターは竹ひごを加工して作ってあります。ローター回転面の面積が 15dm2 と 20dm2 の二種類あり、装着しているのは後者です。 8x50mAh Ni-Cd 電池を搭載して全備重量が 70g 。翼面荷重に換算して 3.5g/dm2 と軽量です。ローターのピッチは 5 度つけてあるということです。 |
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私も飛行させていただきました。ローター回転時の反トルクによる影響で左旋回は問題ないのですが右旋回が少々巻き込み気味でした。軽いこともあるのかとてもゆっくり飛んでくれました。 |
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周りの人は飛ばないのでは?と思っていたようですが見事に飛んでくれました。大野さんのチャレンジ精神には大いに見習うところがあります。 |
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突然変わったものが出てきました。めがねのように見えますが実は液晶モニターです。 0.55 型のモニターが内蔵されていて 2m 先に 52 型の虚像画面が浮かび上がるということです。 |
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かねてから CCD カメラを搭載して映像伝送の実験を進めていた鈴木信也さんの新たな試みです。画像はその受信機です。 |
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鈴木さんが実際にそのグラストロンを装着して、飛行機に装着されたCCDカメラから送られてくるバーチャル画像を見ながら飛行機を操縦しているところです。やや下を向きながら操縦していますが、実際の飛行機はかなり上を飛んでいます。私も操縦させてもらいましたが慣れないと飛ばすのは難しいですね。 |
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映像を送信中の飛行機です。胴体の下に CCD カメラが装着されています。鈴木さんもチャレンジ精神旺盛な方です。 |
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それぞれが楽しみながら和やかな雰囲気で飛ばしている潮風アリーナでの一コマです。 |
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昼間の飛行会なので外光がまぶしいほどです。遠くで送信機を握っているのは井上さん、手前で飛行機を整備しているのが城田さんです。私の "FunFan" も写っていますね。 1.7g の自作バルサプロペラをつけて飛ばしましたがなかなかいい感じで飛んでくれました。 |
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情報の交換もなかなかいい雰囲気で盛んに行われています。 |
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羽場さんです。いつも軽量化にこだわったすばらしい飛行機を持ってきて見せてくれます。 |
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山尾さんの "Stubenfliege" 黄色のフィルムを貼ってから見違えるように視認性がよくなりました。 |
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ループも難なくこなしています。画像はその頂点でのショットです。 3 年ほど飛ばしているということですがともきれいな飛行機です。最後にモーターが突然ストップしてしまいました。あとで確認したところモーターそのものが壊れてしまっていたそうです。
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大作さんの飛行機です。とてもよく飛んでいました。 |
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こちらもすっかりおなじみの "POU" 。井上さんの飛行機です。 |
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二瓶さんのデルタ機です。元気に飛んでいました。 |
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鈴木信也さんがチャレンジしているもうひとつの飛行機。 Aerobatics に挑戦しています。とても大きなエルロンと特徴ある翼型を見てください。 |
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操縦は大変難しそうでした。 |