第 20 回湘南スローフライヤークラブ飛行会

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 会場の予約の都合から、今回は前回の飛行会から 6 日目の飛行会となりました。大作さん、山尾さん、城田さん、本井さん、鈴木信也さんと私の 6 名での飛行会でした。山尾さんは愛用の "Flutterby" を快調に飛ばしていました。大作さんも 2 機持参し、それぞれ快調に飛行していました。城田さんは今回電池をすべて 8 セル 50mAh のものに組替えて 2 機の飛行機を持参しました。本井さんも双発機の主翼面積を増やしてきました。鈴木信也さんは今回も大幅に改良を加えた飛行機を飛ばしました。研究熱心なチャレンジ精神にはいつも感心しています。私は欲張って "FunFan" と "Hummingbird" と EP コンセプトを持ち込んでしまいました。EP コンセプトはジャイロ感度がある程度以下に設定できないで困っていたのですが、慣れない送信機の設定ミスとわかり、新たに設定しなおしました。舟地蔵でテストしたかったのですがこのところお休みの日になぜか風が強く屋外でのテストができなかったので持ち込んでしまったのです。ジャイロ感度を下げたらホバリングは大分よくなりました。前回はピルエットが思うように回らなかったので、試しにラダーを切ってみたらあっという間に 2 回転もしてしまいました。充電してから 2 週間以上も経過した電池を 3 本使いましたが RC2000 で約 6 分、 RC2400 で約 7 分のホバリングができました。 02H のコミュもピカピカです。早くカーボンローターを装着したいのですが、まだまだ練習と調整が必要です。今回 5 時間もあったのですがデジカメするの怠ってしまいました。わずかな画像の掲載になりますがご了承ください。
画像をクリックするとフルサイズの画像でご覧になれます。
本井さんの双発機。キーエンスジャイロソーサー用のモーターに付属のプロペラを装着しています。左右のモーターユニットには回転方向が異なるものを使っています。今回翼面積を増やしてして化粧もしてきました。十分なパワーで離陸も問題ないのですが、バレーコート一面の体育館では旋回がちょっときつい感じでした。
6x300mAhリチウム水素電池を使っています。飛行機はスチレンペーパーを加工してとてもうまく組み立ててあります。広い体育館なら全く問題く飛んでくれると思います。
B2 ステルスのモーターを使った 4 発の飛行機もユニオンの U-80 ペラに取り替えてきました。
鈴木信也さんの飛行機は主翼後縁をHS-50サーボで捻ってエルロンの役目を持たせています。
プロペラは主翼と尾翼の間のカーボンパイプ胴体に同軸に組み込まれています。このプロペラも自作ですが 34cm ととても大きいのです。垂直離陸できるように尾翼の 4 箇所に細工がしてあります。
モーターには DC6-8.5 コアレスモーターを使っています。胴体とプロペラ駆動ギヤの間にはベアリングを使っているということでした。奇抜なアイデアの持ち主で今後が楽しみです。
ほかに PG-03 ジャイロをエルロンに搭載した飛行機も持ってきました。
城田さんは今まで主に 6 セル電池を使っていましたが、パワーアップを図るため 8 セル電池に組替えてきました。画像の飛行機はラダーの役目をするようにに垂直尾翼をくり抜いて電動ファンを装着しています。その重量増加分からか 8 セルでも離陸に至りませんでした。城田さんの後ろにあるもう 1 機のほうはとてもよく飛んで、本人も大満足でした。
大作さんも研究熱心でいろいろなモーターを載せ替えてはテストを繰り返しています。RC 暦は長いのですが最近はもっぱらインドアプレーンの世界にのめりこんでいます。
最近作ったという飛行機があるようですがまだ一度も飛行会に持ってきていません。私の "FunFan" に似た飛行機ということです。広い体育館でないと...といっていましたが早く見たいですね。

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2001/03/07 inserted by FC2 system