第 25 回湘南スローフライヤークラブ飛行会

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 2001/08/18 に六会市民センター体育館で行われました。参加者は山尾さん、鈴木信也さん、本井さん、城田さん、小黒さん、それと私の 6 名でした。小黒さんは家を出るときに準備しておいた、インドアプレーンを収めたダンボール箱にネコが入って遊んだため、飛行機がめちゃめちゃに壊れてしまったということで空身できました。今回はじめて見学にこられた徳永さんに動画を収録していただきました。快く掲載の許可をいただいたのでご覧いただけるようにしました。それぞれ約 16 秒ほどの動画で、サイズが約 1.3MB になります。普段ご覧いただいているスチル画像と違い、インドアプレーンの実際の飛行がどのようなものか雰囲気を感じ取っていただけると思います。
画像をクリックするとフルサイズの画像でご覧になれます。
鈴木信也さんはなんとサーボのギヤ部分を利用した、16:1のギヤダウンユニットを作ってきました。なんとも不思議な感じです。モーターはE-CHARGERSのものを使っています。
いつも奇抜なアイデアで驚かされてしまいます。
今回も素晴らしい成果を披露してくれました。 3.6V の Li-Ion 電池 1 セルから 12V を作り出す DC-DC コンバーターを作ってきたのです。実際に負荷をかけると 8V ほどになるということです。今回の試作品が 8.1g ということで Li-Ion 電池 2 セルより軽くなります。インバーターを搭載しての飛行も問題なく成功しました。
この充電器は POTENSKY から売り出されているものです。 Tadiran 電池と Li-Ion 電池の両方が充電できるもので、各々 1 セルから 2 セルまで充電できます。定電流充電タイプで、充電電流をスイッチにより 200mA から 20mA まで 5 段階に切り替えることができます。画像では 2 セルの Li-Ion 電池を直列にして充電しています。
山尾さんの愛機 "Stubenfliege" 。こちらで尾翼の動きに敏感に反応する動画をご覧いただけます。 "Flutterby" の動画もこちらでご覧いただけます。
本井さんの飛行機も Li-Ion 電池 1 セルで安定した飛行ができるようになってきました。
操縦にも大分なれてきたようです。こちらの動画では送信機のスティックから手を離して飛行している場面が確認できます。
城田さんは以前作られた飛行機のパワーユニットを Li-Ion 電池 3 セル仕様に強化してきました。パワフルな離陸ができるようにはなりましたが、六会の狭い体育館では旋回することができませんでした。もう少し広い体育館なら申し分ない飛行ができそうです。
私の "TINY" です。狭い体育館でも何とか飛ばせるようになりました。まだ操縦感覚に慣れるための飛行ですが、こちらの動画でどのような飛行をするのか感じ取ってもらえると思います。 Li-Ion 電池 1 セルで飛行する "Mini-plane3" の動画はこちらをご覧ください。

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2001/08/23 inserted by FC2 system