第 28 回 湘南スローフライヤークラブ飛行会

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 2002/01/26 藤沢市六会市民センター体育館で行われました。飯村さん、山尾さん、鈴木信也さん、本井さん、小黒さん、大岩君、それと私の 7 名の参加でした。飯村さん、鈴木さん、本井さんは新作機を持ってきました。事前に連絡をいただいていた Doc@神奈川さんが見学にこられました。私は Mini-plane3 と新しいユニットに変更した TINY を持ち込みました。DC6-8.5 (7.5:1) + 2x570mAh Li-Ion を搭載した TINY はすばらしくパワフルになりました。広い体育館で飛ばすのが楽しみです。
画像をクリックするとフルサイズの画像でご覧になれます。
飯村さんと新作機です。
和紙貼りの飛行機で GWS のギヤユニットを搭載しています。かなりスパンがあるように見えますが、パークプレーンとして飛ばした時にスピードが速かったので、スパンを延長してみたそうです。
かなり太目のタイヤが使われています。電池は 7x110mAh Ni-Cd 電池を搭載して全備重量が 220g 強ということです。インドアで飛ばすには軽量なタイヤに変更するなどもう少し軽量化したほうがよさそうです。
まずはグライドテストを行いましたがまずまずのようです。
動力飛行では十分なパワーがあるものの、狭い体育館での旋回は相当気を使う必要があります。もう少し軽量化できれば飛ばしやすくなると思われます。
山尾さんのマグネットアクチュエータ搭載機 Flutterby は相変わらずとてもよく飛んでいます。全電力を 11g ほどの軽量な Li-Ion 電池 1 セルでまかなっています。
Flutterby を操縦中の山尾さんです。
鈴木信也さんの飛行機です。E-chargers のモーターユニットに GWS のプロペラを装着し、 1x570mAh Li-Ion 電池を搭載しています。E-chargers のモーターに放熱板を取り付けてあります。サーボは WES LS-2.4 。受信機は RX5-2.3 。
かなり安定した飛行をしています。
鈴木信也さん(右)と久しぶりに参加の大岩君。鈴木さんは 2 台の送信機を持ってきましたが、 1 台はモード 2 に設定してあり、モード 2 での飛行にもチャレンジしていました。
鈴木さんは六会の狭い体育館でのスタントを目標に飛行機の開発を行っていて、今回も新たに主翼をねじる構造の小さな飛行機を作ってきました。こちらも E-chargers のモーターユニットを搭載して 1 セルの Li-Ion 電池で全電源をまかなっています。全備重量 45g と軽量な飛行機で翼面荷重は 10g ほどになるようです。
軽量な WES LS-2.4 サーボで主翼をねじっています。はじめのうちはなかなか思うように飛んでくれませんでしたが、何度も調整を繰り返してとてもよく飛ぶようになりました。
いま最もインドアプレーンに熱中している本井さん。初めて参加したときから 1 年経ちましたが、六会の狭い体育館でも十分飛ばせるほどの腕に上達しました。
今回は GWS のダクテッドファンをテストするため、会場に自作の推力測定装置まで持ち込む熱の入れようです。いつの間にデジタル秤を手に入れたんでしょう。
6x120mAh 電池で 初期推力 50g 以上を確認できたということで、早速テストのため飛行機に搭載しました。
前から見るとこんな感じです。
いよいよダクト機の飛行が見られると期待したのですが、いざ飛ばす段になって配線接続ケーブルを忘れてきたということで、結局ダクトによる飛行を見ることができませんでした。次回に期待です。
マイクロペッパーをこよなく愛している Doc@神奈川さん(手前)が見学にこられ、色々と情報を仕入れていました。
久々に大岩君が参加しました。半年振りに飛ばしたということですがとてもよく飛んでいました。

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2002/01/29 inserted by FC2 system