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山尾さんの Thistle はかなり速いスピードで飛行します。前回赤外線センサーが陰になったときに一瞬コントロールを失うことがあり、今回センサーの数を 3 個にしてきました。ところがどうしたわけかこの画像を撮影した直後に壁に激突してしまいました。
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修復不能かに見えましたが、ご覧の通り復活して元気に飛行していました。飛行機の構造上センサーが陰になってしまうことがあるようです。
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この程度の低空飛行ではセンサーが操縦者から陰になってしまうのですが、床面からの反射により全く問題なくコントロールできます。
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山尾さんの Flutterby。 前回 2 組のマグネットアクチュエータドライバーの換装に加え、今回は PIC で組んだ新たなスピコンと DC/DC コンバータを搭載して、動翼のトルクアップときめ細かいモーターコントロールができるようになりました。
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前にも増して舵が安定し、スムーズなコントロールができるようになったということです。
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永野さんは 1 セル用のスピコンを作って搭載し、飛行機の軽量化を図ったものの、前回の主翼のたわみから、今回は以前作った少し重い主翼に替えてきました。モーターも DC5-2.4 より少し軽いモーターを搭載しています。
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何度も離陸を試みますが低いところを飛ぶことはできるものの、なかなか上空まで上昇してくれません。
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しかしながら、狭い体育館でも十分に旋回できる飛行ができました。もう少し軽くなれば問題なく上空飛行ができそうです。
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鈴木さんはエアーサーファーの小型版とも思える新作機を作ってきました。主翼は二つに折りたためる構造です。
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WES の新型デジタルサーボを搭載し、翼端部にベルクランクを介して動翼をコントロールするようになっています。全備重量は 27g 。調整を繰り返しながら何とか飛ぶようにはなったものの、十分なコントロールができるまでには至りませんでした。次回に期待しましょう。
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パワーリップを被覆に使ったリビングルームフライ。上の飛行機もそうですが、こちらの飛行機も書類ケースに収められる構造を採用していますが、上の飛行機も同じように収められていました。 |
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とてもよく飛んでいましたが、モーターユニットを変更するなど、まだまだいろいろとデータ-をとっているようでした。
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こちらの無尾翼機は細部のガタを更に少なくして、舵の追随性を改善してきました。また、現場で重心位置を見直すなどして、前回にも増した操縦性を得ることができたようです。
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140mAh Li-Polymer 2 セルでとても元気に飛行していました。
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赤外線送信機の部材調達で忙しかった本井さん。今回は飛ばしなれた飛行機を持ってきました。
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お気に入りの飛行機ですが、今回新たに作った1セル用のスピコンを搭載してテストフライトに挑みました。
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いままで 2 セルで飛ばしていた飛行機なので、 1 セルでは離陸できませんでしたが、プロペラを一回り大きいものに交換して無事飛行できました。
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いったん飛んでしまえばその操縦はなれたもので、思う存分その飛行を楽しんでいました。
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私の Mini-plane 3 には試作 3 チャンネル赤外線受信機を載せました。 PIC 一つにスピコンと 2 チャンネルのサーボ出力を組み込んであります。紫外線消去のできる PIC をソケットとともに載せてあるので大きいです。脚の脇に垂れ下がっているのが赤外線受光素子です。初めてアセンブラで組んだフル PWM 制御の受信機ですが、まだ未完成でサーボにわずかながらジッタがみられます。
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5V 出力の DC/DC コンバーターを組み込んで赤外線受光素子と PIC に電源を供給しています。 1 個のセンサーにもかかわらず。とても安定した飛行をしてくれました。 30 ステップのスピードコントローラーもきめ細かなモーターコントロールができました。
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赤外線での飛行はすこぶる安定しています。今回のテストで赤外線受信機を搭載できる飛行機の幅が広がると確信しまた。今後プログラムの細部を見直してより良い受信機に仕上げたいと思っています。通常のサーボが使える赤外線受信機なら作ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
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今回 9.8g まで軽量化した A-1 2 号機は、 4mm pager motor を使い 25:1 に減速しています。 6x3.6 のバルサプロペラを装着して問題なく上空飛行のできるパワーを発揮してくれました。
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飛行機と一緒に歩きながら操縦してみました。飛行速度は驚くほどゆっくりです。
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エレベーターが固定なので送信機の右スティックだけでコントロールできます。送信機を脇に抱えて右手で操縦しながら飛行機と一緒に歩いてみました。左手でいつでも飛行機をつかむことができます(笑)。
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飛ばしてみた感じではやはり 45mAh の Li-Polymer 電池の内部抵抗が高く、 3C ほどの連続電流では電圧降下が著しく、連続で 3 分ほどの飛行時間でした。いったんモーターを止めてちょっと休むと再飛行できるまで回復します。最も 8g 機への搭載を予定しているモーターユニットなので 2 割ほどオーバーロードではあります。
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あまりにも遅い飛行速度なので余裕でハンドキャッチができます。上から手を伸ばしてハンドキャッチしようとしているところです。
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