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石川さんと田中との共同プロジェクトで進めている「インドアゴム動力 F/F 機の R/C 化」で赤外線コントロール装置を搭載するための飛行機がほぼできあがり、石川さんがそのテストフライトに出かけてきました。
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仮付けしたラダーの取り付け角を調整したり、主翼の迎角を変更したり、重心位置を調整するなどしてフライトごとにとてもよく飛ぶようになりました。飛ぶと言うより浮いているといった感じです。
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今回の飛行機は、等々力アリーナで見た F1M クラスの飛びそのもので、ゆっくりと回るプロペラにうっとりしてしまいます。赤外線コントロール装置を取り付けての飛行も近いうちに実現できそうです。
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緒方さんは Piccolo へり 2 機と Lil' Skeeter をもってきました。画像はブラシレスモーターとヘディングロックジャイロを搭載したコレクトピッチです。この大きさで大型機と変わらない装備は時代の変化を感じます。
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スワッシュプレート周りもすばらしい仕上げのパーツが使われています。緒方さんはモード 2 なのでトレーナーケーブルをモード 1 の私の送信機につなぎ、フライトさせてもらいました。細部の調整がしっかりとできればとても飛ばしやすくて楽しめるへりになると思われます。
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こちらは固定ピッチの Piccolo ですが、 Astro 010 ブラシレスモーターを搭載しています。周辺のパーツはオリジナルからかなり変更されていました。
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固定ピッチへりもかなり安定したホバリングをしていました。
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緒方さんの Lil' Skeeter です。しばらくぶりの飛行ですが、 140mAh の Li-Polymer 電池を搭載してとてもよく飛んでいました。マグネットアクチュエータ搭載機です。
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左から飯村、本井、石川、永野氏です。画面には映っていませんが右側に緒方氏がいます。
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飯村さんの飛行機は以前より軽量化して水平尾翼を大きくした結果、狭い体育館でも十分余裕を持った旋回ができるようになりました。
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永野さんの飛行機です。主翼の上反角を大きくし、主翼取り付けパイロンも少し長くした結果、見違えるほどよく飛ぶようになりました。
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狭い体育館でも余裕で旋回できるようになりました。自作マグネットアクチュエータ搭載機です。
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香田さんは飛行機でなく、ノートパソコン、PIC ライター等を持ち込みました。赤外線送信機の PIC がうまく動作しないということで、飛行会場で PIC への書き込みと動作確認を行いました。すでに受信機もできているので、赤外線による飛行機が飛ぶのも時間の問題です。
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アクチュエータコイルもすでにできあがっています。リード線の処理にフレキシブルプリント基板をうまく利用しています。コイルの抵抗値は 100ohm とのこと。
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本井さんは赤外線によるアクチュエータ搭載機でいままで曲がらないと嘆いていましたが、今回は見事に狭い体育館での旋回を果たしました。ややピッチングの傾向がありましたが、細部の調整できちんと飛ぶようになるでしょう。
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まもなく赤外線での飛行機に参入する香田さんに、大きな声で旋回飛行ができていることをアピールしていました。
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赤外線センサーを胴体の左右につけてあり、プロペラをダイレクトでドライブしています。アクチュエータコイルもなかなかよくできていました。
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