情報交換が盛んに行われ今までになく盛り上がった飛行会となりましたが、画像撮影がおろそかになってしまいました。
初めて参加した張替さんの零戦。 TAIYO の零戦をエルロンとエレベータ仕様に改造したそうです。全備重量約 160g 。発泡ポリプロピレン(EPP)という素材でできているので少々のことでは壊れないようです。
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手投げ発進しましたが・・・。
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狭い体育館での旋回は無理でした。付属の送信機を使わず通常のラジコン送受信機で飛ばせるように、受信機とサーボを載せ替えてありました。モーターは最初についていたものをそのまま使っているということでした。
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未明さんのファンフライ機。こちらの飛行機も素材は EPP でできています。 300g ほどあるようです。慣れれば狭い体育館でも飛ばせそうですが、初めて館内での飛行ということもあり旋回に苦労していました。
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衝撃に強い EPP 素材を使ってもう少し軽い飛行機ができればインドアで飛ばしても面白いかもしれません。発泡率にもよるんでしょうが EPP の比重はどのぐらいあるんでしょうね。
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西山さんは前回とは違った飛行機を持ってきました。テイクオフの時にプロペラが飛んでしまい、残念ながら飛行を見ることができませんでした。
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永野さんの無尾翼機。 2mm のスチレンペーパーを使っています。片引きのリニアアクチュエータが搭載されていました。ダウンを打つ必要がないのでアップ側にだけ動くようにしたそうです。全備重量は 30g を切っています。うまくコントロールできるようになるまでにはもう少し調整が必要なようでした。
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こちらはストロー胴の赤外線による 30g 機で快調に飛んでいました。
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石川さんはいつものゴム動力機で参加しました。赤外線による送受信機を手がけはじめ、とてもきれいにできた赤外線送信モジュールを作ってきて見せてくれました。これから送信機のコントロールスティックを自作するそうです。
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本井さんは手前の 18g 新作機をテストしました。重心位置が合っていないのか上昇飛行するまでには至りませんでしたが調整次第では問題なく飛んでくれそうです。当初の目標であった 30g 機からか短い期間にかなりの軽量化を達成してきました。奥の飛行機は快調に飛行していました。右の小さな無尾翼機は赤外線によるラダーコントロール機ですが、テストフライトを見逃してしまいました。どうもまだ完成機ではないようで尾翼が追加される予定のようです。
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私の Push-E と 9.7g の WD-2 です。今回はいつもと違う送信機に赤外線送信モジュールをセットして飛ばしてみました。どちらも問題なく飛んでくれましたが Push-E のバランスの良い安定した飛行に改めて驚きました。
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