Futaba PCM1024Z 用データパック DP-64K を FF-8 送信機に装着

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普段使用している FF-8 送信機に DP-64K データパックをセット
 FF-8 送信機には 8 機分のモデルメモリが内蔵されています。 DP-16K データパックを増設することでさらに 8 機分のモデルが増設できます。合計 16 機分のモデルメモリができるのですからこれだけあればほとんどの場合十分だと思われます。私もこの DP-16K をセットして現在 15 機分のデータをメモリしています。 DP-64K データパックは PCM1024Z 送信機にセットすることで、内蔵 10 機分のモデルメモリに加えて 16 機分のモデルメモリが増設できます。双葉ではこの DP-64K は PCM1024Z 用として販売しています。 FF-8 送信機に使えるとはどこにも記載されていませんが、緒方さんから海外で FF-8 送信機に DP-64K をセットして使っている人がいるという情報をいただいていました。そこでこの DP-64K を FF-8 送信機にセットしてみたところ、内蔵とあわせてなんと 41 機分ものモデルメモリが確保できました。これなら 1 機に少しずつ違ったセッティングをメモリして使うことも可能です。価格は DP-16K が 5000円、 DP-64K が 7000円 です。これからデータパックを購入しようと考えている人は後者を選択することも可能です。

 FF-8 送信機と FF-8 スーパー送信機ではデータの互換性がありません。当然 PCM1024Z ともデーターの互換性がありません。異なるモデルの送信機にデータパックをセットした場合は、セットした送信機でイニシャライズする必要があります。データパックは送信機から抜き取っても内部データは消えることがないので送信機内部のメモリをコピーしておくのにも便利です。私のようにインドアでもアウトドアでも飛行機・ヘリコプターを飛ばしていると、頻繁に飛ばす機体とたまにしか飛ばさない機体に分かれてしまいます。そこで普段頻繁に飛ばす機体のデーターを送信機内部のメモリにコピーして使えば数多くの機体のデータはデータパックに保存されるので便利です。


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2001/01/11 inserted by FC2 system