電動 FunFly 機の初飛行その 2

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電動 FunFly 機が初飛行しました


飛行場についたら岸田さんがきていて、今日すでに FunFly 機を飛行させてみたといっていました。
主翼にある程度迎角がつけてあるのでフルパワーにすると機体が立ってしまうそうです。

2 度目の FunFly 機の飛行を見せてもらいましたが、狭い範囲で旋回するなどとても面白い飛行を見せてくれました。手投げするときだけフルパワーであとはほとんど中スローで飛行させていました。多少風がありましたが、時には空中に静止しているかのような飛行もみせてくれました。 6 分ぐらいは飛んでいると思います。ラダーサーボを積んでいますがエルロンだけで十分旋回でき、スローでもエルロンがよく効くそうです。これからの飛行が楽しみです。

続いて私の機体も岸田さんにお願いして手投げしてもらいました。モーターのダウンスラスト 0 度、 主翼の取付角 0 度、水平尾翼取付角 0 度なのでそのままでは水平飛行をしてくれません。エレベータ を引きながら少し上空に上げて水平尾翼のトリムをセットしました。翼厚は 20% ですが思っていたより速いスピードで飛びます。送信機のスイッチで舵角を 70% に落としてありますが、かなりエルロンが敏感です。あまり高くない高度で何周か旋回してみました。フルパワーで飛ばしていたので少しスロットルを絞ってみましたが、中スローではパワーが足らないようでとても不安定です。この調子だと Slow Flight を楽しむのは難しそうです。再度フルパワーにしてしばらく飛ばし、早めに土手の斜面に 着陸させました。

およそ 4 分ほどの飛行時間で、そのほとんどがフルパワーでした。送信機のスイッチでエレベータ→ フラップミキシングができるようにしてありますが、今回の初飛行では連動させていません。

早速電池残量を計ってみたところ 7x600AE 電池で 250mAh の容量が残っていました。この分だとフルパワーで 6 分ぐらいは飛行できそうです。

とりあえず初飛行が成功しほっとしました。

今後飛行を重ねる中で、モーター仕様、ギヤダウンのギヤ比、使用ペラ、モーターへの入力電力等いろいろテストしてみたいと思っています。


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