Push-E の図面

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石川さんが図面を描いてくれました
 床からの離陸、タッチアンドゴー、着陸とドーリー装着の効果は絶大です。飛行特性もとてもバランスがとれていて飛ばしやすく安定しています。

 その後 2 チャンネルの超小型ジョイスティックを使った赤外線送信機で何度も Push-E を飛ばしみました。エレベータを全く操作しなくても旋回はもちろんタッチアンドゴーも問題なくこなせます。ラジコン飛行機を始めた大昔はラダーオンリー機でエレベーターは固定だったことを考えるといつの間にかハイテク機器に慣れてしまっている自分を反省しています。

 現在の Push-E は FET ドライブタイプの受信機に変更しました。大変効率が良くなり、マグネットアクチュエータのパワーが格段に強くなりました。その結果大変小回りの効く旋回ができるようになり、ますます飛ばしやすい飛行機になっています。

 すでに何人かの人から Push-E を作っているとのメールももらっています。その都度石川さんが描いてくれた図面の掲載されている URL をお知らせしていましたが、今回このページでご紹介しておきます。私の作った飛行機とおなじオリジナルを 16% 拡大した大変詳細な図面を描いてくれました。私の翼は矩形翼ですが、オリジナルに忠実なな翼端テーパー翼の図面です。

 JW-CAD で描かれた図面と PDF 形式の図面とが用意されています。ドーリーの図面はありませんが、 0.5g ほどの重量でできるので作る計画のある方は是非ドーリーも一緒に作ってみてください。格段に飛ばすのが面白くなります。

 石川さんのホームページの図面データファイルに JW-CAD で描かれた図面があります。ました PDF 形式の図面はとばさん EPRC Wiki のこちらに三面図と展開図が用意されています。タイトル画像をクリックすると GIF 変換した三面図が表示できます。


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2004/01/05 inserted by FC2 system