湘南スローフライヤークラブ第 4 回飛行会

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横須賀の山尾さん。愛機 "Stubengliege" も快調に飛んでいました。ちょうど飛ばし始めて 1 年になるということです。一緒に大野さんも来られ、愛機 "J-POU" を飛ばされました。
小黒さんは前回滑空テストを行った新作機を持ってきました。最終組み立てのリンケージを行っているところです。前回のゴンドラ方式が変更されていました。
ようやく組みあがり、滑走テストをしましたが飛行には至りませんでした。次回に期待です。
岸田さんもようやく Indoor-plane 1 号機が出来上がりました。 130SZ モーターでギヤダウンユニットを作りました。エレボン仕様の無尾翼機です。
スチレンペーパー翼でクロスに張った糸で強度を保っています。電池は 2xCR2 と 6x110mAh の 2 種類を用意しましたが 2xCR2 ではモーターを回しながらサーボを動かすだけの電流を取り出せないようでした。
受信機は JETI REX4 、サーボは 6gx2 、全備重量 112g と 130SZ モーターを使っている機体にしては軽量に仕上がっていました。
翼面積 15.9dm2、翼面荷重 7g/dm2 と比較的軽いので滑空テストもとてもいい感じでした。
動力飛行もとてもいい感じで飛行しましたが、舵の効きが悪いということで、旋回に苦労していました。
いろいろと調整した結果何とか旋回できるようになりましたが、もう少し広いスペースがほしい感じでした。
今回新たに参加された鈴木さん。カーボン素材を多用したオリジナル機を持参されました。
モーターは Keyence のジャイロソーサー用のユニットを使っていて、電池は 3x50mAh, 4x50mAh, 5x50mAh を用意してきました。 15cm のゴム動力用プロペラを使っています。サーボは WES の 2.4g 。
ご覧のように推進ユニット他すべてのユニットが着脱可能で大変凝った作りでした。
主翼も桁にカーボンパイプを使用し、リブのカーボンロッドは釣り糸を使って一本一本にキャンバーをつけてありました。
水平、垂直尾翼も組み立て式でとても凝った作りになっていました。
3 種類の電池の中で 3x50mAh 電池での飛行が一番安定していました。旋回はなかなか難しく、曲がり始めると早めに舵を戻さないと巻き込んでしまうということでした。

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1999/10/11 inserted by FC2 system