湘南スローフライヤークラブ第 15 回飛行会

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今回は世田谷から新たに大作秀夫さんが参加されました。山尾さん、鈴木信也さん、大岩君と私の 5 名での飛行会でした。山尾さんは 12g という PHS 用の電池を新たに調達され、すでに 40 分の飛行ができることを確認されたそうです。私も "Mini-plane3" に携帯電話の電池をセットして通算 33 分飛行することができました。鈴木信也さんも携帯電話の電池を使い驚くほど長時間の飛行をしていました。


画像をクリックするとフルサイズの画像でご覧になれます。
新たに参加された大作秀夫さんの自作機です。
カーボンフレームの翼にエアースパンが貼られていて、独特の方法で主翼のキャンバーがつけられていました。電源には 6 セルのニッケル水素(300mAh)電池を使っていました。
大作秀夫さんと後でビデオ撮影中の奥さん。
狭い体育館ですが大変よく飛んでいました。
山尾さんの "Flutterby" に新たに 3.7V 、 420mAh 、 12g と超軽量な PHS 用の Li-ion 電池を搭載してきました。この電池1個で連続40分の飛行が可能です。
Li-ion 電池は単セルで Ni-Cd 3 セル分相当の電圧があり、比較にならないほど高容量です。
鈴木信也さんの飛行機にはCCDカメラが搭載されています。前回の受像不良を改善するためにメーカーに依頼して出力アップしたそうです。携帯電話の電池2セルで全電源を供給しています。重量は 100g を超えているそうです。
体育館内の全域でほぼ画像を受信できましたが、頻繁に画像が乱れていました。カーボンフレームの機体が影響しているのかもしれません。
こちらも鈴木信也さんの飛行機で、主翼全体がサーボによって動く構造です。今回はサーボが強力なものに変更されていました。
なかなか飛ばすのが難しいようで、飛びましたがコントロールがうまくいかないようでした。
大岩君の飛行機はとても大きいのですが、飛行機にも慣れたのか狭い体育館でも素晴らしい旋回を見せてくれました。
7x50mAh の電池で約 5 分、 6x110mAh 電池で約 10 分の飛行ができるということです。

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2000/09/17 inserted by FC2 system