片山さんが飛ばしたライトプレーン改造 RC 機に強い影響を受けたそうで、城田さんもユニオンのゴム動力ライトプレーンを改造して RC 化してきました。
モーターは DC5-2.4 コアレスモーターとキーエンスのギヤユニットを組み合わせた動力ユニットと、DC6-8.5 コアレスモーターにGWSのプロペラをつけたダイレクトドライブユニットをセットできるようになっています。
Li-Ion 電池を動力とし、 HPI の小型 4 チャンネル受信機と 6g サーボを使って組み立てられています。
竹ひごにスーパーのポリ袋を貼ってありますが、重量については未測定とのことでした。
エレベーター固定でも六会の狭い体育館で8の字飛行が出来るほど小回りができました。また Li-Ion 電池 1 セルでも問題なく離陸して飛んでくれました。
主翼取り付け角、重心位置、ダウンスラスト等のセッティングがモーターコントロールによる上昇下降のカギになりそうな気がしました。
私は水平尾翼が固定された飛行機を最近飛ばした経験がありません。水平尾翼のコントロールなしで本当に飛ぶんだろうか?と思ってしまいます。テストフライトをさせていただきましたが、こうして固定された水平尾翼でちゃんと飛ぶのを目の当たりにすると、昔懐かしいシングル RC 飛行機の時代を思い出しました。
自立して飛んでいる飛行機を無線機でちょっと進路を変えてあげる。そんな雰囲気の飛行機です。
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