"540FunFly" 初めてのフライト

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540 クラスのダイナミックなフライトを体験しました


 家の中で回してみたときはものすごいパワーに圧倒されました。やはり 400 クラスとはかなり違うなという印象です。 0.4 モジュールのギヤユニットはとても音が静かです。プロペラの風切り音の方がはるかに大きく感じます。この飛行機の特徴としてエレベーターとラダーのサーボが水平尾翼の下に取り付けてあります。リンケージロッドが短いのでたわみもほとんどなく、いい方法ですね。

 台風の影響で朝早起きしたものの外は雨でがっかり。ひと寝入りして起きたら陽が射していました。今日は六会でのインドアプレーン飛行会が午後 1 時からあるので、 "540FunFly" を飛ばしてから行くことにして早めに家をでました。FJZ には誰もいません。雨は止んでいるものの風があります。こんな日に出かけてくるのは私ぐらいでしょうか。飛ばせないほどの風ではないので早速飛ばす準備をしました。

 風の弱くなった合間に手投げしました。ランニングインも兼ねているのでなるべくフルスロットルを使わない飛行を心がけました。 RC2000 バッテリーを搭載しましたがどのぐらい飛ぶのか気になるところです。と思っていたら突然雨が降り出してきたので緊急着陸しました。飛行時間は 4 分。急いで車に避難しました。

 なんとか飛ばすことができたのでほっとしましたが、インドア飛行会に行くにはまだ早すぎます。車の中で様子をみているうちに雨も止んだのでまた飛ばしました。 7 セル 2400mAh 電池で 2 フライトしました。少し慣れたところでランニングインと思いながらもいろいろやってみました。ロールレートは私の設定ではマイルドです。ループは結構大きくできるので推力もかなりありそうな感じです。背面飛行ではなぜか上昇気味。ナイフエッジではダウン側に大きく曲がってしまいます。ストールターンも形になりません。ラダーを使ってまともに飛ばせるようになるには相当量の練習が必要と再認識しました。

 帰宅後モーターにダウンスラストがついていることがわかり、モーターを取り付けなおしました。重心位置ももう少し後ろにしたほうがよさそうなので、電池を少し後ろに移動できるように加工しました。 2 フライト目が 6 分 50 秒、 3 フライト目が 7 分 40 秒の飛行時間でした。3 フライトともオートカットが働く前に着陸しました。 1 フライト目の RC2000 は 1.07Ah の残量、 2 フライト目の電池は 0.75Ah の残量、 3 フライト目の電池は 0.48Ah の残量がありました。

 7 セル 2400mAh 電池を搭載して 990g という飛行機の軽さもあると思いますが、飛行後のモーターはほんのり暖かい程度でした。コミュもピカピカです。飛行時間に関しても十分のようです。 02H での飛行は 400 クラスとは比較にならないほどダイナミックで、エンジン機にも引けをとらない気がしました。当分この 02H で楽しみながら飛行練習をしたいと思っています。


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