A-1 用キャリングケースの製作

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 このクラスの飛行機になると、キャリングケースがないと運搬にも保管にも苦労します。今回は扇風機の空き箱を使って作ってみました。長さと幅が程よい大きさだったのでそのまま使い、高さを詰めました。空き箱のほかに発泡スチロールとベルクロテープ少々。それと樹脂製の手提げ(電化製品についていたもの)。接着剤にはタイトボンドを使いました。

 体裁を考えるなら無地のダンボール板を調達してくる必要がありますが、車に積んで出かけることがほとんどなので廃材を利用してみました。今回のキャリングケース、カラーバランスはいいのですがちょっと文字が目立ちすぎたかな?

 主尾翼ともに着脱方式を採用したので、キャリングケースも 60cmx15cmx15cm とコンパクトにまとめることができました。保管時に箱を重ねても取っ手が出っ張らないのでいいです。狭い部屋での保管には場所を取らないことも大事です。実は私が占拠している部屋の壁にはいたるところに飛行機が掛けてあります。それでも足らないので天井からも飛行機が吊るしてあります。押入れでは飛行機と材料が占拠し、床の間にまで飛行機を置いてある始末。そのようなわけでこの先小さい飛行機を作るしかなさそうです。

 キャリングケースもできたのでいつでも出かけられる準備が整いました。この季節、六会市民センター体育館が改修工事で使用できません。 2002/06/23 F 西多摩で行われる飛行会にお邪魔してテストフライトさせていただこうと思っています。


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2002/06/21 inserted by FC2 system