FunFly 4 "FunBee" の製作 4

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ようやく "FunBee" 製作もここまできました。とてもいい形になったでしょ。もう少しで完成です


"FunBee" に乗せるパイロットが見つからないため、作ることにしました。
岸田さんが軽量紙粘土で作られたということで、飛燕のパイロット(陸軍空中勤務者と言うそうです)を見せてもらいました。とてもよくできていて、想像以上に軽いので驚きました。自分で作る自信はまったくなかったのですが、いろいろアドバイスをいただき、軽さの魅力もあって作る気になりました。 軽量粘土を調達できたまではよかったんですが、いざ作ってみるとなかなかうまくいかないもんですね。もともと芸術的センスの持ち合わせがないので仕方がないことではありますが...。 苦労の末何とか形だけはまとまりました。発泡スチロールで大まかな形をつくった芯に軽量紙粘土を貼り付けて整形し、細かい部分は乾いた上にさらに紙粘土を付け加えて整形しました。 仕上げはアクリル系絵の具で色付けしました。重さは 2g 単位のデジタル秤で計れないほど軽量に仕上がりました。

電池は重心付近に搭載したいと思っていましたが、やや後ろになりそうです。搭載方法はまだ決まっていません。
"FunBee" は主翼の取り付け角が 0 度、尾翼の取り付け角 -1 度、モーターのダウンスラスト 2 度、 サイドスラストが 2 度つけてあります。 車輪はこの機体をかなり特徴あるものにしていて、オリジナルではかなり大きいものを装着しているようにみえます。 舟地蔵では 35mm のタイヤでもまったく問題なく離着陸できますが、今回やや大きめの 45mm タイヤを使ってみました。

現在機体のカラーリングを考えています。受信機は新たに R113F を調達し、例によって slim スピコンでも使えるように改造しました。現在カラーリングと電池の搭載方法を考えています。

大岩君の 130 モーターによる小型飛行機の成功を目の当たりにし、小型飛行機にも気をとられてしまいました。というわけで "FunBee" の完成もしばらく先になりそうです。


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