[Previous] [Next] ["FunFly2" Index]
ほとんど無風に近い状態のときの飛行はとても素直で、小回りも利き、 Slow Flight ができます。
前日、岸田さんの古くからの友人である佐々木さん(400 モーターによる FunFly 機の元祖)が東京恵比寿から舟地蔵にこられ、オリジナル FunFly 機の飛行を披露してくれました。左の写真はその時の飛行をデジカメしたものです。
ギヤダウンユニットは自作で speed 400 6V 仕様モーターに 9x5 のペラを取り付け、ペラアダプタを含めて 10" 相当にしてあるそうです。
既に 100 回以上飛ばしているということと、普段とても狭い場所で飛ばしているようで、狭い範囲で超低空旋回をするなど見事な操縦ぶりでした。
2 車輪式で、電池は車輪のあいだの胴体下部にベルクロで貼りつけるだけです。エルロン、エレベータ、ラダーサーボ搭載で各舵角はとても大きいですね。
少々風が強かったので 8 セル電池での飛行でしたが地上からあっという間の離陸でした。
ただ一つびっくりしたのは主翼前縁から折りペラまでの距離が短くて、一度折りペラが折れるとペラが主翼前縁より深く食い込むため二度とモーターが回せない状態でした。
また、主翼前縁には左右に二つの豆電球が埋め込まれ光を放っていました。以前聞いた話ですが夜の公園で飛ばすためだとか...。でも本人に聞いたわけではないのでその辺は定かではありません。