横須賀 Indoor-plane 第 10 回飛行会

[Previous] [Next] [Index]
今回はバスケットコート三面の広さのある横須賀市総合体育会館メインアリーナでの飛行会に参加しました
総合体育会館のメインアリーナは今回初めてお邪魔しましたが、バスケットコート三面もの広さと明るい照明設備の素晴らしい体育館です。観客席もあって 3 機が同時飛行できるほどです。参加者 15 名他見学者多数でにぎやかな飛行会となりました。

新作機も何機か見られました。大野さんの "WESPE" はフィルムを赤く染めたものを貼ってありました。今回のフィルムはかなり濃い色に染まっていました。素晴らしくよく飛んでいました(タイトル画像)。大塚から来られた鈴木さんは "Chubby LADY" という Speed 280 クラスの Slow-Fly を持ってきました。なかなか可愛らしい飛行機でとてもよく飛んでいました。羽場さんも前作より更なる軽翼面荷重の新作機を持てきました。なんとゆっくりとした飛行なんでしょう。緒方さんは発泡スチロール製ゴム動力セスナを R/C 化してきました。他には "WESPE" の胴体部分を大きくした飛行機を井上さんが持ってきました。

松田さんの低翼機は Keyence のモーターをレボリューターのモーターに積み替えてきました。モーターのパワーもアップしとてもよく飛んでいました。狛江から参加した鈴木さんは前回のカーボンフレーム翼の機体を Keyence のモーターから DC5-2.4 モーターに積み替えてきました。飛行中に圧入したプロペラが飛んでしまう場面もありましたが、よく飛ぶようになりました。緒方さんの "Lil Skeeter" は RF ユニットにリチウム一次電池(CR2)を搭載してきました。素晴らしい飛びです。小黒さんは前回のスチロール翼の機体を、大岩君は 130SZ 搭載機を持ってきました。

私は "FunFan2" とカーボンフレームの "Mini-plane 3" それに前回体育館のロープに接触して墜落してしまった "Mini-plane 1" を修理して持ち込みました。
"FunFan2" は館内も広いので問題なく曲技がきそうに思えたのですが、まだまだ敏感な舵に慣れないこともあってとりあえずおとなしく飛ばして様子を見ました。無尾翼の "Mini-plane 1" は Keyence のモーターを DC5-2.4 モーターに乗せ買えて、 6x120mAh 電池で 7 分半もの飛行ができました。今までの約 2 倍の飛行時間となりました。また "Mini-plane 3" は 6x120mAh 電池で最長の 13 分半の飛行時間を記録しました。

"FunFan2" は 8x50mAh の電池を使っていますがおとなしく飛ばす時間が少ないので飛行時間は 4 分程度になります。 schulze の充電器で充電していますが、100mAh の電池から充電できるように書いてあるので 50mAh の電池を充電するのはちょっと心配です。毎回きちんと充電されているようですが使用中に何か問題でもなければいい思っています。皆さんどうしているのでしょうか。

館内が広い事から複数の飛行機が同時飛行する場面が多かったのですが、大岩君の飛行機が他機と空中衝突して墜落してしまいました。また、Sky Hooks の受信機は同時に飛行させるとチャンネルによっては混信する事が確認されました。この状況はあらかじめ情報として入手はしていたのですが、現実に体験したのは初めてで今後注意する必要があります。

今回も山尾さんはじめ横須賀のメンバーの皆様に大変お世話になりありがとうございました。 横須賀 Indoor-plane 第 10 回飛行会の画像は [ RC Planes Gallerly (1999) ] でご覧いただけます。


[Previous] [Next] [Index]
inserted by FC2 system