できあがった飛行機を見ると Indoor で飛ばには十分過ぎる強度があるように思えます。構造材に使われているカーボンロッドを細いものにし、軽量なフィルムを使うなど材料を見なおすことでもう少し軽量化できそうです。搭載機材にも軽量化の余地がありますが、軽量な搭載機材ほど高価になってしまうので、今回手持ちのサーボを使った以外はできるだけ安価な機材で組み立ててみました。運搬のためのキャリングケースも作りました。
翼幅 (Wingspan) | 300mm (12") |
全長 (Length) | 200mm (8") |
翼面積 (Wing area) | 4dm2 (26inch2) |
全備重量 (Weight) | 53g (1.9oz) |
翼面荷重 (Wing load) | 13g/dm2 |
使用電池 (Battery) | 5x50mAh (18.5g) |
受信機 (Receiver) | GWR-4P(72MHz) MOD. (4.5g) |
サーボ (Servo) | WES LS3.0x2 (7g) |
モーター (Motor) | DC5-2.4 (5:1) (12g) |
プロペラ (Propeller) | 12cm (2g) |
スピコン (ESC) | MSC-5NB (2g) |
フィルム (Film) | Airspan |
機体完成重量 (Structure weight) | 7g (0.25oz) |
バスケットコート二面くらいの体育館でなら飛行も可能ではと思って作りましたが、見れば見るほど小さなこの飛行機、本当に飛んでくれるんでしょうか。スパンの割に大きくてピッチの強いプロペラによる反トルクの影響も心配です。